台南榕樹日記

ficusmicrocarpaは榕樹(ガジュマル)の学術名。台湾の古都、台南にある榕樹がシンボルの大学での語学留学の日々の記録。

2月26日 考試非常難

昨日の發音につづいて、今日は小グループのテスト。中間テストが思ったほど難しくなかったので高を括っていたけど、付け焼き刃が通用しない、難問ばかりだった。2時間いっぱいいっぱい使って、なんとか答案用紙を埋めた。

成功大学は「台湾の京大」といわれる台湾南部の最高学府。語学学校には母国の大学を卒業したあと、成功大学の大学院に進むため、まず語学学校に通って中国語を勉強している学生もいる。そういった学生に必要なレベルもカバーする試験になっているのだと思う。あのテストで高得点を取れるのは、ぜったい東大レベルの秀才だけだ。

残るは語法(文法)の試験と報告と言われるパワーポイントを使ったプレゼンテーション。「就」と「才」の用法がまだあやふやだし、「了」だってマスターしたとは言いがたいけど、語法はもう開き直るしかない。報告はせめて發音で点数を落とさないように、準備準備。