12月27 我同學是從很多國家來的
国際交流なんて別に興味なかったのに…。
小グループの必修クラスは国際的豊か。ほかに、ベトナムとホンジュラスもいる。東京で出会う外国人の構成とはちょっと違う。欧米中心ではない世界が新鮮に感じられる。
スワジランドの19才と20才の女の子2人が、「みんなでピザをとって食べよう」というので、大学の門までデリバリーしてもらって、今日のランチは屋外でピザパーティになった 。
彼女たちがスワジランド(中国語では「史瓦帝尼」)出身であることを、今日ちゃんと知った。「スワなんとか」と聞こえるので、中国語の国名を私が知らないだけかと思って、「なんという国なの」と聞いても、「アフリカ」と答えるだけで、説明するのがめんどくさそうだし、ほかのクラスメートに聞いてもよく分かってない。スマホで世界地図を出して「どこか教えて」と聞いてみると、タップしても出てこないほど、小さな国。どうやら、南アフリカ共和国の中にある小国、スワジランドらしいと知ったのが昨日で、今日たまたま授業で話題が出て、はっきり分かったのだ。
スワジランドは、台湾と正式な国交を結ぶ、もはや残されたわずかな国のひとつのようだ。彼女たちはスカラーシップをもらうために中国語を勉強していると言っていたが、台湾が友好国のために出しているものだろう。
台湾は中南米やアフリカの小国と友好関係を結んできた歴史があることは知っていた。ネットで見つけた、台湾と正式な国交を結ぶ国と在外公館をおく国が色分けされた世界地図を見ると、成功大学で出会う学生の出身国ときれいに重なることが分かる。
日々接するクラスメートをとおして、知らなかった、もうひとつの世界が見えて、興味深い。